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孫子の兵法―ライバルに勝つ知恵と戦略 |守屋 洋

孫子の兵法―ライバルに勝つ知恵と戦略
守屋 洋
三笠書房 刊
発売日 1984-10



戦略本だ!だけど戦術部分にも味がある。 2005-10-07
 科学技術や文明の進化と共に、戦術は刻々と移り変わる。だが、戦略のエッセンスはそう簡単に変わらないと思います。だからこそ、孫子が今でも輝きを放っているのだと。
 戦術の記述については、守屋氏が記述のとおり、現代にはそっくり当てはまらない所が結構あります。
 日当たりの良い場所に布陣せよ、とか。だけど、それって深読みすると、福利厚生を充実させて社員の稼働率を高水準に保つ、という「ストレス過多」社会の最重要課題の一つを暗に提示してたりもする。
 純粋な戦略部分だけでなく、戦術部分も噛み砕いてみると、本当に味のある本です。

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三略 |

三略三略

中央公論新社 刊
発売日 2004-05



中国古代兵法、武経七書の一つ 2004-06-23
この書は漢の高祖劉邦の軍師であった張良が、若かりし頃に黄石公という仙人から六韜と共に授けられたといわれ、その両著の著者は太公望といわれております。もっともこの逸話は伝説であり、また後世の兵法家が太公望の名前を借りただけというのが実情のようです。
しかし内容に目を転じますと、千年以上の時を経てもそれほど変わることの無い普遍的な道理が記されており、現代においても充分応用可能な部分もあるかと思います。
他の兵法書と比べてみますと、孫子は主に将軍の視点から、この三略は君主或いは宰相からの視点から書かれています。したがって人材運用や人心獲得、信賞必罰や率先垂範などについても書かれており、軍事学というよりは政治学に近いかも知れません。
小説家の方が書いているので現代語訳も読みやすいです。

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もうちょっと仕事が欲しいデザイン屋ですわ。こう暇やと往生しまっせ、ほんま。
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